もう8月も終わりですね・・・
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ショールームアテンダントの冨田です♪
もう8月も終わりですね・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか?
オリンピックが終わり少し秋らしい天気になりましたね!
このまま秋になるのかな~少し寂しい気持ちになりますね~とスタッフと話していました(^^)/
岸和田市出身のわたくしは、
9月のだんじり祭りがあるためそろそろ祭りの時期だなぁ~としみじみと思います(笑)
さて、
秋といえば・・・読書!!!
先日新しい本を買いました✨
基本的に、わたくしが本を買うとき表紙や帯に惹かれて買うことが多いです。
もちろんお気に入りの作家だからという理由で買うことも多いです。
今回、いつもなら絶対に私が選ばない本を表紙に惹かれて購入しました。
なぜいつもなら選ばない本かといいますと・・・
数学的な本なんです!!!
算数、数学、物理が大っ嫌いなわたくしが・・・
正直読むのにかなり苦戦しました(笑)
さて今回購入した本が「偶然とは何か:北欧神話で読む現代数学理論全6章」
「偶然」の多面性を様々な角度から明らかにする本です!
ダランベール賞を受賞した数学エッセイの日本語版です✨
第1章 偶然
サイコロとビリヤードの違い/分割できないものを分配する方法/インチキできないくじ引きは実現できるか/修道士エドヴィンの論証 ほか
第2章 運命
世界に意味があるとは? /マックスウェルの悪魔に世界はどう見えるか?/偶然を装う/純粋に不条理な世界 ほか
第3章 予想
「聞く気ある者」が聞く/預言とその実現/合理的予想/状況判断の難しさ ほか
第4章 カオス
もしあのとき……/指数関数的不安定性/不安定性を利用する/時間の尺度の問題 ほか
第5章 リスク
出来事に確率を割りふる/微小要素に分解する/「無知」の状況、「不確実な」状況、「確率論的な」状況/神が存在する方に賭ける ほか
第6章 統計
ファラオの政策/リスクを分散させる/独立性/統計学/相関性のある場合 ほか
北欧神話を数学的観点で書かれているため、
ボルボの故郷でもある北欧神話ってあんまりよく知らないから買ってみよう!!
という軽い気持ちで購入しました(^^)/
所感ですが、本当に面白い本でした!
特に目次が最高なんです!
内容はネタバレになるため伏せますが・・・目次から惹かれるとっても素敵な本で、
数学が全く分からないわたくしでも(理解しているかといわれると出来ていないですが・・・)
楽しめる本ですので、ご興味がございましたら是非ご覧くださいませ(^^)/
ちなみに、この本を鞄に入れて出社していたら鞄の中でお茶を盛大にこぼしてしまい・・・
表紙だけ濡れて、本の中身も鞄の中身も無事でした!✨
これも偶然でしょうか・・・(。-`ω-)